おはようございます!あるかんです。
プロフィールにも記載した通り、現在、社会福祉士取得に向けて挑戦中です。
今回の記事は、
- 社会福祉士とは?
- 社会福祉士の受験資格
- 養成校に入学した話
について紹介します!
社会福祉士って何?
社会福祉士とは、「社会福祉士及び介護福祉士法」に規定される国家資格です。
「社会福祉士及び介護福祉士法」第2条第1項で、
「社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連絡及び調整その他の援助を行うことを業とする者をいう。」
と記載されています。
いわゆる、「ソーシャルワーカー(SW)」と呼ばれている職業のことです。
どんなところで働いているの?
社会福祉士の活躍の場は、たくさんあります!
例えば、地域包括支援センター、病院、社会福祉協議会、福祉施設などで従事しています。
福祉と言えば高齢者というイメージがある方も多いかもしれません。
しかし、社会福祉士の専門性は、障害者や子ども分野なども含まれ、まさに福祉のスペシャリストと言えるでしょう!!
どんな仕事をしているの?
社会福祉士の仕事としては、シンプルに言うと…

筆者は、社会福祉士は、困っている人と支援できる機関や人とをつなげる橋渡し役であると考えています!
社会福祉士の受験資格は?
続いて社会福祉士の受験資格について紹介していきます。
社会福祉士の受験資格を得るためのルートは、全部で12ルートです。
このルートのいずれかに該当すると、社会福祉士国家試験の受験資格が得られます。

相談援助業務に4年以上従事していると、養成校に行けば、学歴や職歴に関係なく受験資格を得られるということですね!
何が相談援助業務にあたるのかは、試験センターのHPをチェックしてみましょう。
養成施設って何?
ルートの中に「短期養成施設」と「一般養成施設」が登場します。
この施設について筆者の体験談を交えながら紹介しますね!

筆者は一般養成施設在学中です。
養成施設はどこにあるの?
養成施設は、各地方にあります!
短期養成施設だけ、一般養成施設だけあるという場合もあるので注意してくださいね。
養成施設の一覧は、こちらで確認できます。
養成校のカリキュラムはそれぞれで異なっています。
通学する期間や、学費、通学か通信などそれぞれの特色があります。

養成施設を卒業して、試験を受けて合格するという目標はどこを選んでも同じです。
自分の学習スタイルにあう養成校を見つけられるといいですね!
養成校に入学した体験談
筆者は、通信の一般養成施設に入学しました。
何校か養成校を選べる状況にあったのですが、
- 学費
- 通信であること
- 家から養成校に行きやすいこと
を基準に選びました。
養成校に行きやすいというのは、スクーリングが年に何度かあったため通いやすいところがいいだろうとの判断でした。
入学してからはレポートの課題をするために、養成校の図書館をよく利用しました。
家と養成校が近いということは、スクーリング以外にも課題や学習の際にも役に立ちます!

筆者はたまたま通いやすい位置でしたが、スクーリングには遠方から来ている方もいました!
入学試験について
入学試験は、候補にあった養成校ほぼすべてが小論文でした。
小論文と言っても、「なぜ社会福祉士になりたいのか」という自分の思いを書く内容で共通していました。

難しく考えず、規定の文字数に気を付け、自分の思いを書いて提出して無事に合格できましたよ!
どんな人が多いのか?
スクーリングに参加してみると、相談援助や福祉施設に従事している方が多い印象です。
とは言っても、福祉や相談援助の経験がない方もいました。

言うまでもなく、ほとんどの方が働きながら通学していましたよ!
学生の方もいました!
まとめ
今回は、筆者が現在挑戦中の社会福祉士について、体験談を交えながら紹介しました!
今回の記事のまとめです。
- 福祉の専門職であり、国家資格!
- 多岐にわたって活躍できる
- 必要な支援をコーディネートする役割
- 受験資格は12ルート
- 働きながら養成校に行く人がほとんど!

社会福祉士を目指す人や養成校の入学を考えている人の参考になれば嬉しいです☆
今年度の試験を受験される方、ともに頑張りましょう…!
おすすめの参考書や勉強法があったら、是非教えてください。
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